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牧師からのメッセージ(12月)
2021-12-06
「おめでとう、恵まれた方。」
(ルカによる福音書 1章28節)
天使ガブリエルが、神から遣わされてナザレのマリアのもとにおとずれて、最初に言った言葉です。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」と挨拶をします。突然の出来事にマリアは戸惑います。それに対して天使は「恐れることはない。」と言って、彼女が神の子を身ごもることになると告げます。これが受胎告知です。
それは、彼女にとっては、大きな喜びであり、光栄なことですが、同時にとてもつらく苦難の道でもあります。それでもマリアは、神を信頼し、人々の救いのために「お言葉どおり、この身に成りますように。」と言ってすべてを受け入れます。そして「わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。」と神を賛美します。
神は、絶望と不安に満ちた闇の中に、一筋の希望の光を灯してくださったのです。すべての悩みや苦しみが、なくなるわけではありませんが、それを乗り越えるために必要な力と勇気が与えられ、喜びに満ち溢れるような時を迎えていただきたいと思います。
救い主イエス・キリストが、この世にお生まれになった、つまり神の救いがわたしたちのところに訪れたことをお祝いするのが、クリスマスです。
皆さんも幸せを感じることのできる良いクリスマスをお迎えください。
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11月生まれのお友達、お誕生日おめでとう!!
2021-11-10
11月生まれのおともだちのお誕生日のお祝いをしました。
教会で、牧師先生から祝福をしていただき、担任の先生手作りの誕生日カードを受け取りました。
それから、バルナバホールに移動して、みんなでお祝いをしました。
今日は、”みんなで秋を見つけよう!!
最初に、11月生まれのお友達が机の上に用意された”秋”をランチクロスをめくって紹介しました。(どんぐり、きのこ、さつまいも、柿、紅葉した落葉)
その後、各クラスごとに部屋に帰って、紹介してもらった秋が描かれたカードを探しました。
全員が見つけることができたので、ホールに再度集まって、大きな輪を作って座りました。そして、「どんぐり」「きのこ」など先生の掛け声に合わせて、自分が見つけたものの時に真ん中に出て踊りました。
お昼は、11月生まれの子どもたちのリクエストメニュー。
わかめごはんのおにぎり・レンコンの団子・煮豆・ほうれん草のごま和え・みかんでした。はな組さん、めぐみ組さん、ひかり組さんは家から持ってきたお弁当箱に詰めて、みんなでホールで食べました。つぼみ組さんも今月から家から持ってきたお弁当箱に詰めてお部屋で食べました。
おやつは、きな粉かりんとう。美味しくいただきました。
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牧師からのメッセージ(11月)
2021-11-05
わたしの恵みはあなたに十分である。
(コリントの信徒への手紙Ⅱ 12章9節)
おそらく多くの人々は、何らかの劣等感や罪悪感を持っていると思います。また苦手なことや、恐怖心を持っていることもあります。それらは、平常時には欠点と言われる事もありますが、普段とは異なる緊急時などには逆に有利になるかもしれません。みんなが同じだと、環境が変われば全滅してしまうかもしれません。
今、失ったものや無いものを嘆くより、これから先のことを考えると、今持っているものを大切にした方が良いでしょう。料理を作るとき、教わったレシピ通りの材料がなくても、工夫すれば、おいしい料理ができるものです。もちろん、持っていないものを手に入れるために努力することは、大切なことです。ただ、どんなに努力しても得られないものもあるのです。それでも、それに代わるか、それを補うための努力は無駄にはなりません。
わたしたちにとって必要な神の恵みは、十分に与えられています。それをいかにして生かすかは自分次第です。理想的な完璧なものは、あり得ないとしても、理想を目指す過程で得るものは大きいのです。今の自分を大切にし、与えられた多くの恵みに感謝することから始まる喜びが、希望になるとうれしいものです。
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11月2日 焼きいも
2021-11-02
ひかり組さんが春に植えて、10月26日に収穫した、さつまいもを保育園の畑で焼きいもにしてみんなで食べました。
畑に穴を掘って、みんなが集めた枯葉や小枝を焚火にしました。
ひかり組さんがいもを洗って、濡れた新聞紙で包んで、アルミホイルでくるんで、牛乳パックに詰めました。そして牛乳パックごと焚火にいもを投入。みんなで焼き上がるのを待ちました。
30分くらいで、良い匂いがしてきました。焼き上がった、いもは早速、園庭でみんなで、食べました。ホクホクして甘くてとてもおいしい焼きいもができました。(#^.^#)
最後に、焚火を水で消火して、土をかけて終わりました。ひかり、めぐみの子どもたちもバケツや手桶に水を汲んで、運びました。
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牧師からのメッセージ(10月)
2021-10-15
あなた方の名が天に書き記されていることを喜びなさい。
(ルカによる福音書10章20節)
人から「ありがとう」とお礼を言われると、うれしいし、やる気も出ます。逆に批判や不平不満を言われると、悲しく落ち込んでしまいます。自分では納得していても、良くも悪くも、人からの評価を気にすることもあります。時にはそれが必要なことでもありますが、気にし過ぎることも問題です。
さらに、ほめられすぎると自分を見失い、天狗になってしまうこともあります。上手くいく時も、いかない時も、自分の力だけでは何もできないことを意識し、感謝や反省することが大切なのです。どんなに立派なリーダーであっても、天下を取ったとたんに暴君に変貌してしまうことがあります。人の意見に耳を貸さなくなり、傲慢でわがままになってしまわぬように気を付けなければなりません。感謝は、一人ではできません。相手がいるからこそ助け合い励まし合うことができるのです。
「たとえ誰にも知られなくても、ほめてもらえなくても、神はご存じです。神は見ていてくださることを喜びなさい。」とイエスは言われました。人の評価だけではなく、神に喜ばれることを考えたいものです。自分たちのためだけではなく、神によって創られた、素晴らしきこの世界のことを少しでも意識できるならば、人の目を気にする必要はありません。
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10月生まれのお友達、お誕生日おめでとう!!
2021-10-12
10月生まれのおともだちのお誕生日のお祝いをしました。
教会で、牧師先生から祝福をしていただき、担任の先生手作りの誕生日カードを受け取りました。
その後、バルナバホールに移動して、みんなでお祝いをしました。
今日は、”投げ・とばしンピック”を開催!!
ふたば組さんはカラーボール、つぼみ組さんは自分で丸めた新聞紙の玉、はな組さんは自分で作った新聞紙の棒、めぐみ・ひかり組さんは自分で作った紙飛行機を投げたり、飛ばしたりして遊びました。
お昼は、10月生まれの子どもたちのリクエストメニュー。
枝豆ごはんのおにぎり・厚焼き玉子・スパゲティソテー・ポテトサラダ・たこさんウインナー・梨でした。はな組さん、めぐみ組さん、ひかり組さんは家から持ってきたお弁当箱に詰めて、みんなでホールで食べました。
おやつは、アンパンマンクッキー。美味しくいただきました。
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9月生まれのお友達、お誕生日おめでとう!!
2021-09-07
9月生まれのおともだちのお誕生日のお祝いをしました。
教会で、牧師先生から祝福をしていただき、担任の先生手作りの誕生日カードを受け取りました。
その後、バルナバホールに移動して、みんなでお祝いをしました。
今日は、9月生まれのお友達が大きい太鼓、カスタネット、鈴を使って“虫のこえ”の歌を演奏しました。その後、お月見のお話をみんなで見ました。
それから、ひかり、めぐみ組のみんなで保育園の近くにお月見のお話に出てきたススキがあるかどうか、探しに行きました。ちゃんと見つけることができました。
お昼は、9月生まれの子どもたちのリクエストメニュー。
のりおにぎり・コロッケ・ひよこちくわ・ブロッコリーのマヨネーズ添え・ミニトマト・梨です。
おやつは、デコレーションアイスクリーム。かわいいトッピングがしてありました。
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牧師からのメッセージ(9月)
2021-09-07
わたしがあなたがたを愛したように、
あなたがたも互いに愛し合いなさい。
(ヨハネによる福音書13章34節)
“愛”という言葉を聞くと、一般には、特定の人に対する恋愛や、親子関係を思い浮かべることも多いと思います。多くの場合それらは、人に与えるものであるとともに、人から求めるものでもあります。
聖書が教えている神の愛は、広く、深く、尊く、ただ与えるもので、見返りを求めず、嫉妬せず、自慢せず、怒らず、すべてに耐える、とあります。それがわたしたちに与えられた神の愛です。もちろん、わたしたちは、神ではありませんので、完璧ではありません。未熟であるからこそ、有り難く思えるのです。
本来、人は自分が経験し、学んだことに基づいて行動することができます。多くの場合、与えられたものを駆使して、真似ることから始めます。生まれたばかりの赤ちゃんは、言葉を知りませんが、周りの人の言葉を聞いて覚えていきます。自分を大切にしてくれる人々を通して、愛を知り、人を愛することができるのです。
やがて今度は人を愛することで、自分がどれだけ愛されているかということに気付けるのです。神から頂いた多くの恵みを感謝することは大切なことです。それは神にお返しするものではなく、人と分け合うものです。そうして愛は受け継がれ、広がっていくものなのです。
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はな組、めぐみ組、ひかり組のお友達はマスクの着用をお願いします‼
2021-09-02
浜田市内の新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮し、はな組、めぐみ組、ひかり組のお友達は、マスクを着用して登園をお願いします。
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8月生まれのお友達、お誕生日おめでとう!!
2021-08-10
8月生まれのおともだちのお誕生日のお祝いをしました。
教会で、牧師先生から祝福をしていただき、担任の先生手作りの誕生日カードを受け取りました。
その後、バルナバホールに移動して、みんなでお祝いをしました。
今日は、色々な水の実験をして楽しみました。
お昼は、8月生まれの子どもたちのリクエストメニュー。
わかめおにぎり・鶏のから揚げ・磯ポテト・コールスローサラダ・オレンジ
はな組さん、めぐみ組さん、ひかり組さんは家から持ってきたお弁当箱に詰めて、みんなでホールで食べました。
おやつは、手作りドーナツ。チョコレートがかかっていてチョコのトッピングがしてあって美味しかったです。
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牧師からのメッセージ(7月)
2021-07-15
勇気を出しなさい。
(ヨハネによる福音書16章33節)
わたしたちは、様々な経験を重ねて成長します。まだ知らないことや未経験のことには、不安を感じます。そのため事前に情報を集めて学んだり、準備をしたり、想像したりして不安を少なくします。それは自信につながるものです。それでもいつもうまくいくとは限りません。失敗を繰り返すことで、修正しながらより強い自信になります。
それでも予定外の出来事はいくらでも起きます。十分な準備ができていなくても思い切って、やってみるというのは、無謀なことでもあります。命の危険があるようなことや、重大な被害が起きるというのでなければ、無謀な挑戦も時には必要になります。失敗を恐れずに立ち向かっていく勇気は、成長するためにも大きな意味があります。
失敗や過ちは、犯してしまうことよりも、それを認めないことの方が問題です。自分の弱さや、愚かさ、罪深さに目を向け、受け入れる勇気は、反省し悔い改め成長するための力になります。勇気をもって自分の非を認めることで、神は赦しと救いを与えてくださいます。生きる力と勇気、赦しと恵みが豊かに与えられ、不安が信頼に変わり、愛と希望に満ちた喜びが与えられることを願います。
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7月生まれのお友達、お誕生日おめでとう!!
2021-07-06
7月生まれのおともだちのお誕生日のお祝いをしました。
教会で、牧師先生から祝福をしていただき、担任の先生手作りの誕生日カードを受け取りました。
その後、バルナバホールに移動して、みんなでお祝いをしました。
それから、七夕のお話を聞きました。
そして全員で、歌に合わせて、踊りを踊りました。
お昼は、7月生まれの子どもたちのリクエストメニュー。
ゆかりおにぎり・ピーマンの肉詰め・糸こんきんぴら・かぼちゃサラダ・ぶどう(デラウェア)
はな組さん、めぐみ組さん、ひかり組さんは家から持ってきたお弁当箱に詰めて、七夕の飾りを見ながら、みんなでテラスで食べました。
おやつは、冷やしたフルーツポンチ。果物がたくさん!!蒸し暑い中、おいしくいただきました(^o^)
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6月11日 バルナバ創立記念日のお祝い
2021-06-11
6月11日、聖バルナバ保育園は55歳のお誕生日を迎えました。みんなで集まってお祝いをしました。
ひかり組さんが自分たちが描いた絵を使って、バルナバができた時のお話をしてくれました。
あゆみ・ふたば組さんはかわいい折り紙のかえるさんやカタツムリさんを壁に上手に貼りました。
全員で園庭で体操をした後、つぼみ組、はな組、めぐみ組、ひかり組さんはリレーをしました。
お昼はお祝いランチ。メニューはピラフ、ハンバーグ、ブロッコリーサラダ、ミニトマト、コーンポタージュでした。
おやつは、かわいいでんでんむし巻き寿司でした。調理の先生が心を込めて作ってくれました。
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牧師からのメッセージ(6月)
2021-06-04
野原の花がどのように育つか考えてみなさい。
(ルカによる福音書12章27節)
野に咲く草花は、人が手を加えなくても強い生命力で勝手に生えてきます。刈り取っても、水や肥料を与えていないのに、すぐに生えてきます。この不思議な自然の力の中に、神様の恵みを感じることができます。
イエスは、この野の花や空の鳥を見て、明日のことを「思い悩むな。」と言われました。もちろん、準備や予防をすることは必要です。ただ備えようもないことで悩んでも、仕方ありません。悩みすぎて寝られなければ、翌日に実力を発揮できなくなります。将来のことを心配したり、過去のことで悩んだりしても、何も変わりません。過去を反省し、将来の備えをした上で、今を生きることができます。今の積み重ねが過去になり、それはやがて将来につながっていきます。
雑草と呼ばれている草花にも、名前はあります。時には、野に咲く名も知らない、小さな花に目をとめて見るのも良いのではないでしょうか。花鳥風月を、めでる心の余裕が生まれると、新しい力が湧いてくるのかもしれません。
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牧師からのメッセージ(5月)
2021-05-17
安心していきなさい。
(マルコによる福音書5章34節)
日々の何気ない生活には、つらい事や苦しい事があふれています。ただ、わたしたちが気付いていないだけで、それと同じように、神の恵みはあふれています。わたしたちの理解や常識を超える出来事を、奇跡であるとか異常現象と言います。しかしそれは、神にとっては、ごく当たり前のことなのです。
わたしたちは、見えない将来に対して、不安を感じることは多くあります。はっきりしないもの、正体のわからないことには、どのように対処したら良いのかが不確かです。不安を消すために、正体や犯人を見つけようとし、時には無理やり作り出し、でっち上げてしまいます。
しかし、それが現実のものとなり、はっきり見えてくると、それまでの不安は、恐怖に変わります。ただその場合、わたしたちは、目の前の脅威に対して何をすべきなのかを考えることができます。どうすれば戦えるのか、あるいは危険を避けて逃げることができるのか、冷静に考えることができでしょう。もはやそれは恐怖でも不安でもなくなります。無意味に恐れることはありません。
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牧師からのメッセージ(4月)
2021-04-06
わたしは良い羊飼いである。
ヨハネによる福音書10章14節
4月新年度が始まり、また季節の変わり目でもあり、多くのことが新しくなり、人々や物事との新しい出会いがおとずれることになります。そして、今までの生活のリズムや手順が変わってしまうと、すぐに順応するのはむつかしいかもしれません。少しずつ迷いながら、間違いながら進んでゆくことで、やがて道が開かれてゆくでしょう。
聖書には羊飼いが重要な意味を持って登場することがあります。羊飼いは、多くの羊を、安全で豊かな牧草と水のある場所へ導き、獣などから命がけで羊たちを守らなければなりません。中には道に迷ってしまう羊もいます。良い羊飼いは、たった一匹の迷子の羊でも、必ず探し出して守るものであると、イエスは言われました。
わたしたちは決して間違いや失敗を犯さない、ということはあり得ません。ただ、それをごまかしたり、忘れてしまったりするのではなく、反省し、深く考えることで成長することができるのです。失敗させないように守るだけではなく、失敗から立ち直り、取り返しのつかない大失敗をしないために、成長するのを見守っていてくれるのが、イエスの言っている「良い羊飼い」なのです。
浜田キリスト教会 牧師 瀬山公一
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牧師からのメッセージ(3月)
2021-03-04
十字架と復活
春3月は、季節や年度の変わり目の時です。これから新しい年度に変わり卒園、進級を迎えようとしています。期待と不安の入り混じった不安定な気持ちが生まれてきます。この時期に、教会では復活日(イースター)という非常に重要な日を迎えます。それはイエスが十字架にかけられて死んでしまうという、最悪とも思える事態が起きてしまいます。その後、弟子たちは、復活されたイエスに出会うことによって変わっていくのです。
キリストの十字架の直後、弟子たちは師を失った不安と、死の恐怖から、絶望しかありませんでした。イエスは何度か、その死と復活について弟子たちに予告しています。しかし彼らは、神の計画の意味を理解できずに、人間の理論で、自分たちの利益にしか意識が及ばなかったのです。キリストの十字架によって、彼らの価値観と偏見は崩れ落ちてしまい、キリストの復活によって、壁を乗り越えて視野が広げられ、不安や恐怖から解き放たれて、希望の道を進んでゆくことになるのです。
罪の赦しとは、すべてを水に流して無かったことにし、新品同様にリセットするということとは全く違います。罪を犯したことを含めて赦されるのです。過ちも失敗も、大切な経験の一つです。繰り返すことのないように改めるためには、過去を消し去るのではなく、乗り越えることが必要です。そのためには自分自身が、罪を犯したということに気づき、悔い改めなければなりません。そこに神の赦しが与えられるのです。たとえ毎年、毎日が同じことの繰り返しのようであっても、わたしたちは少しずつ成長し、変わり続けているのです。その日々の中に神の恵みと導きがあることに目を向けましょう。
今年のイースターは4月4日(日)です。