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牧師からのメッセージ(8月)
2022-08-01
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」
(テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 5章16節)
人によって異なるのかもしれませんが、辛かった事や悲しかった事、苦しかった事などは記憶に残りやすいのではないかと思います。人をいじめたということはあまり覚えていなくても、いじめられた事は良く覚えていると言います。まして、戦争や自然災害のような、痛烈な経験は忘れたくても忘れられないものです。時間が経って、自分の人生も残りわずかになって、人に伝えなければと思い、やっと話せるようになるという人の被爆体験を聞いたことがあります。それは単なる思い出話ではなく、こんな辛いことを繰り返さないようにしなければならないという切実な思いが伝わってきました。
どんなに辛くても自分が経験したことは、無意味なものではないのです。せっかく経験したのだから、そこから学ぶべきことはあるはずです。もちろん辛い事だけではなく、楽しい事や幸せな経験からも学ぶことはたくさんあります。それは自分の力だけではなく、いろんな要因によって生まれたという事にも気付かされます。それは過去に起こった出来事だけでなく、これからも起こりうる事でもあります。守られ支えられていることを知ると、憎しみよりも感謝の心が強くなるように思います。
怒りや悲しみは、心の安定のために必要です。何かにぶつけなければどうにもならない時もあります。しかし、更なる成長のためには、感謝や喜びは、無くてはなりません。これからも良い事だけが待っているわけではありませんが、いつも喜んでいることができるように祈り続け、すべてのことに感謝したいと思います。
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収穫したトマトを調理しました!!
2022-07-29
ひかり組さんが収穫したトマト。たくさんあったのでみんなでトマトソースを作ってみました。
最初にトマトを電解水のアルカリ性水、酸性水できれいに洗って、次に先生に教えてもらいながら、包丁を使って、カットしました。そして、刻んだトマトをボールに入れてマッシャーを使ってつぶしました。
つぶしたトマトを調理の先生にお願いして、スチコンにかけてもらい、塩で味を調えてもらって、ソースの完成!!
お昼にみんなでいただきました。酸味が効いていて美味しかったですよ(^^)v
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7月8日 きゅうりを収穫しました
2022-07-08
セミを観察した後、ひかり組さんが育ててるきゅうりができたので収穫しました。
収穫した後、ひかり組さんとめぐみ組さんで試食しました。
きゅうりは電解水を使ってきれいに洗って消毒して、何もつけずにガブリ。きゅうりのそのものの味を味わいました。
普段、きゅうりが嫌いな子も残さず食べていました。やっぱり採りたては美味しいですね。
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7月8日 セミがいたよ!!
2022-07-08
今朝、登園してきたひかり組の女の子が、池のそばのコンクリートの柱でセミが羽化しているのを見つけました。羽の色は緑がかった透明で、殻出てきたばかりだったのかもしれません。登園していた他の子どもたちにも声をかけて見に行きました。
一旦部屋に入って、はな、めぐみ、ひかり組の子どもたちが、再び見に来ました。その間にも、セミの羽根の色は少しずつ茶色くなっていきました。しばらく見守っていると、脚を動かしたり、体を動かしたりして、少しずつ移動していました。
結局、お昼過ぎに飛び立っていったので、子どもたちは飛ぶ瞬間は見ることができませんでしたが、これから園庭のあちらこちらで、見ることができるかもしれません。
これからバルナバ周辺もセミの鳴き声に包まれ、いよいよ夏本番です。
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7月7日 七夕
2022-07-07
七夕まつりをしました。例年、子どもたちが全員集まって、七夕の笹飾りを見たり、お話を聞いたり、踊りを踊ったりして楽しんでいますが、最近、新型コロナの感染が増加傾向のため、感染予防として、以上児(3,4,5才児)と未満児(0,1,2才児)に分かれて実施しました。時間も短縮して行いましたが、七夕の雰囲気を楽しむことができました。
七夕の夜、子どもたちが、お家の方と一緒に、きれいな天の川を見ることができたらいいですね。
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牧師からのメッセージ(7月)
2022-07-07
「主に向かって、心からほめ歌いなさい。」
(エフェソの信徒への手紙5章19節)
様々な音楽には、人の心を奮い立たせたり、落ち着かせたり、頼ませたりする力があります。単なる言葉だけによって語るよりも、歌によって感じるものは大きく、素直にその言葉を受け取りやすくなるように思えます。それは、理屈や理論だけでなく、感覚的に感情に訴えかけているからなのではないでしょうか。歌を歌うということは、心を開放する手段としても有効です。つまり歌うと、すっきりして気が晴れるということです。それは素直に自分の思いを現すことができるのです。
宗教的な音楽は、神にささげる祈りでもあります。言葉を超えた思いが込もった神への感謝、賛美の歌です。もちろん儀式的で形式的なものもありますが、神の恵みを感じる時には、自然に心からあふれてくる思いが歌となります。心から笑顔になれないとしても、顔の表情だけでも笑顔にすることで、相手には伝わるものはあります。そして自分自身の心にも変化が生まれることもあります。形から入ったとしても、それが逆に心を動かすこともあるのです。
感謝する気持ちは、自分に与えられている恵みによって生まれます。悪い事ばかりに心を奪われていると、恨みや憎しみがあふれ出します。そんな時であっても、周りにあふれている、うれしい事や楽しい事、幸いな事や良い事に気が付いた時に、心からの感謝の詩が唄えるでしょう。
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6月14日 さつまいもの苗を植えました!!
2022-06-14
ひかり組さんがさつまいもの苗を植えました。紅はるかと紅あずまを10本ずつ、合計20本、1人が2本ずつ植えました。
朝から雨が降ったり、やんだりとあいにくの天気でしたが、雨が上がった間に植えることができました。植えて、1時間ぐらいして雨が降り始めました。さつまいもには恵の雨になったと思います。
秋に収穫するまで水やり等、ひかり組さんのお世話が続きます。秋に美味しいおいもができて、みんなで焼きいもができるといいですね。
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6月10日 バルナバ日・創立記念お祝い会
2022-06-10
6月11日はバルナバ保育園の創立記念日です。56回目の保育園のお誕生日です。今年は11日が土曜日なので前日の10日にお祝い会をしました。
ホールに集まって、ひかり組のお話を聞き、みんなでお祈りをしました。
それからみんなでケーキにろうそくを立ててお祝いをしました。
それからあゆみ、ふたば組はトンネルをくぐったりして遊びました。
つぼみ組、はな組、めぐみ組、ひかり組は園庭に移動してリレーをして遊びました。
それから、ホールに移動して、プレゼントを一人ひとりもらいました。
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6月8日 きゅうりの苗を植えました。
2022-06-08
ひかり組さんがきゅうりの苗2本をプランターに植えました。
植えた後、土の上に稲わらを敷いて、最後に水をたっぷり上げました。
夏には美味しいきゅうりが収穫できるでしょうか。子どもたちと観察をしてきたいと思います。
トマトとゴーヤのプランターにも稲わらを敷きました。
トマトとゴーヤは植えて、約3週間。トマトは最初の花が咲き、ゴーヤはツルが伸びてきています。これから、大きくなるのが楽しみです。
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6月生まれのお友達、お誕生日おめでとう!!(6月7日)
2022-06-07
6月生まれのおともだちのお誕生日のお祝いをしました。
3人の子どもたちが、誕生日を迎えます。
教会で、牧師先生から祝福をしていただき、担任の先生手作りの誕生日カードを受け取りました。
それから、ホールに移動して”バルナバマジックショー”を楽しみました。
お昼は、6月生まれの子どもたちのリクエストメニュー。
ゆかりのおにぎり・手作り蒸し餃子・人参しりしり・華風和え・りんごでした。
おやつは、カタツムリクッキー。美味しくいただきました。






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5月20日 トマトとゴーヤの苗を植えました。
2022-05-20
トマトの苗24本、ゴーヤの苗5本をいただきました。
ひかり組さんを中心にプランターに苗を植えて、園庭の日当たりの良い所を選んで、おきました。
水やりや観察がこれからひかり組さんたちの日課になります。
美味しいトマトとゴーヤができるか今から楽しみです。
保育園の畑にはサツマイモの苗を植える予定です。
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5月生まれのお友達、お誕生日めでとう!!(5月17日)
2022-05-17
5月生まれのおともだちのお誕生日のお祝いをしました。
4人の子どもたちが、誕生日を迎えます。
教会で、牧師先生から祝福をしていただき、担任の先生手作りの誕生日カードを受け取りました。
それから、”みんなでケーキを飾って誕生日のお友達のお祝いをしよう”ということでフルーツや飾りなどを子どもたちが作って、それを飾って大きなケーキをみんなで完成させました。
お昼は、5月生まれの子どもたちのリクエストメニュー。
わかめのおにぎり・鶏のから揚げ・卵焼き・レンコンのきんぴら・お花型のにんじんでした。はな組さん、めぐみ組さん、ひかり組さんは家から持ってきたお弁当箱に詰めて、さわやかな五月晴れの下、園庭で食べました。バルナバ号やモミジの木の下、テラスなど自分の好きな場所で、食べました。
おやつは、お祝いクッキー。美味しくいただきました。
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牧師からのメッセージ(5月)
2022-05-16
「子どもたちをわたしのところに来させなさい。」
(マルコによる福音書10章14節)
日本では、法律上の成人年齢が十八歳に変わりました。だからと言って、実際の子どもと大人の違いは、単に法律で決められたことだけではありません。まだ何も知らない生まれたばかりの赤ちゃんでも、生きるために必要な最低限の力を持っています。そこから、様々な経験を積み重ねながら成長していくのです。個人差はありますが、わずかな月日で、飛躍的に大きくなります。身長もグングン伸びていきます。ところが二十歳ごろには、ほとんど伸びなくなります。体が完成したかのように成長は止まってしまいます。そして、そこから徐々に衰えて行きます。ただし、知識や経験による技術的、精神的な成長は止まりません。
こどもは、まだ何も知らないし、どうせ理解できないだろうと思っていても、その成長は侮れません。イエスの周りにいた大人たちは、騒がしい子どもたちを、邪魔者だと思い、遠ざけようとしました。そこでイエスは、「子どもたちをわたしのところに来させなさい。」と言われ祝福されたのです。子どもには、難しいことは理解できないようであっても、かえって偏見を持たないで、素直に感じ取ることができるのかもしれません。それはとても重要なことなのです。表面だけを理解して、わかったような気になっていても、本質的には何もわかっていないということはよくありますし、すべてを完全に理解することなど簡単にはできないのです。
好きなことや興味のあることはもちろん、そうではない物事にも耳を傾け、今すぐには役に立たないようなことでも、幅広く深く体験することは、今後も成長するうえで、頼もしい味方になってくれるかもしれません。
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牧師からのメッセージ(4月)
2022-04-19
願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。
(マタイによる福音書6章8節)
神に祈るということは、自分の願いを叶えてもらうためにするということだけではありません。感謝や懺悔も祈りです。足りないものを求めるとともに、与えられたことにお礼を言ったり、間違ったことを謝ったりすることも大切な祈りです。
感謝は、守られているとか、与えられているとか、愛されているということに気付き、喜びの中から自然にあふれてくる思いです。そして受けたものは、やがて与えることができるようになり、喜びが広がっていきます。
反省するということは、自分を成長させてくれます。あるいは、それまではできなかったことが、できるようになるかもしれません。それまで気付かなかったことに出会うかもしれません。
祈るときは、自分の様々な思いを伝えようとすると同時に、耳を傾けて、自分の心に語りかけておられる神の声を聴くことでもあります。神は、すぐには答えを教えてくれませんが、正解へと導くヒントを現してくれます。思いを巡らせて、良く考えることも、祈りといえるのです。もう祈ることぐらいしかできないというのではなく、まず祈ることから始めてみては、いかがでしょうか。