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牧師からのメッセージ(10月)
2023-10-12
≪聖バルナバ保育園 2023年度10月の聖句≫
(ヨハネによる福音書10章16節)
ピアノやオルガンを演奏する人を見ると、左右の手と指が別々に動いています。パイプオルガンなどは両足まで使っています。なぜそんな器用なことができるのだろうと感心します。それぞれは別の動きをしているのに、一つの曲になって聞こえてきます。もちろんそれは、でたらめに演奏しているのでありません。オーケストラも弦楽器、管楽器、打楽器などが様々な音を奏でています。そして指揮者に導かれて一つの曲になります。
わたしたちも、それぞれは違う存在ですが、心を一つにすることで一体感が生まれます。こどもたちは、興味や関心も違います。それぞれの個性が育てられて成長します。しかし同じ目標に向かって協力し、互いに助け合い、理解し合うことで、徐々に他者との関係が作られてゆきます。皆が同じことをしなければならないのではなく、それぞれが自分の役割を果たすことで、一つの群れになるのです。
日本聖公会 浜田基督教会 牧師:司祭パウロ瀬山公一
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10月11日 ネギをとりました
2023-10-11
今の小学2年生がめぐみ組さんの冬に種から植えた九条ネギ。3年たった今年も順調に育ちました。みんなで収穫して、お昼に使ってもらうことに。小さい子どもたちは手で、大きい子どもはハサミを使って収穫。ネギの匂いをかいだり、切った時のヌルヌルを触ったりしていました。
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10月10日 10月生まれ誕生会1
2023-10-10
10月生まれのお友だちのお誕生日のお祝いをしました。3才になる子が2人、5才になる子が1人、6才になる子が1人の計4人です。教会でお祝いのお祈りをしました。誕生児は、みんなの前で牧師先生から祝福をしていただき、担任の先生手作りの誕生日カードを受け取りました。
その後、ホールに移動してみんなでお祝い会を楽しみました。
当初は「秋を見つけてみよう。」ということで、最近朝晩寒くなり、秋の気配がしてきているので園庭で「秋」を探す予定にしていましたが、今朝方雨が降ったこともあり、急遽室内に変更。「バルナバの○△□を探してみよう」ということで、バルナバをみんなで探検!!自分たちのお部屋やホールを回って、色々な発見をしました。
お昼はお祝いのお弁当バイキング。さつまいもごはん、鶏のから揚げ、きんぴらごぼう、コールスロー、梨でした。美味しくいただきました。
おやつは秋の実りクッキーでした。
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10月2日 運動会ごっこ1
2023-10-02
先週の土曜日に運動会を開催し、日曜日を挟んでの月曜日。みんな元気に登園してきました。運動会の余韻が残る中、今日は運動会ごっこをして遊びました。みんな「獅子の舞」曲が大好きです。ひかり組さんの演技をふたば組、つぼみ組、はな組さんが挑戦。きっとひかり組さんの練習をよく見ていたんだと思います。みんな上手に踊っていました。しばらく、「獅子の舞」がブームになりそうです(^^)v
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2023年度運動会1 (9月30日)
2023-10-02
心配された天気も問題なく秋晴れの空の下、「つなげようみらいへ」をテーマに運動会を開催しました。前日まで、体調を崩してお休みをしていたお友だちがいましたが、運動会当日はみんな元気に登園。0才児から5才児までバルナバの子どもたち全員が運動会参加することができました。みんなそれぞれが輝いて楽しんで参加することができました。普段の様子がそのまま出ていて、保護者の方たちにも保育園での様子を感じてただけたと思います。
子どもたち一人ひとりが、運動会の練習や本番で経験したことを次のステップにつなげていってくれればうれしです。
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9月12日 9月生まれ誕生会
2023-09-12
9月生まれのお友だちのお誕生日のお祝いをしました。2人のお友だちが誕生日を迎えます。4才になる子が2人です。教会でお祝いのお祈りをしました。誕生児は、みんなの前で牧師先生から祝福をしていただき、担任の先生手作りの誕生日カードを受け取りました。
その後、ホールで「みんなでお月見を楽しもう!!」 9月29日の中秋の名月にちなんで、お月見の由来についてお話を聞き、小麦粉粘土を使ってお供えの団子をみんなで作って飾りました。。
お昼はお祝いのお弁当バイキング。わかめごはん、ぎょろっけ、人参しりしり、きゅうりとキャベツの甘酢和え、梨でした。美味しくいただきました。
おやつはお月見うさぎのスイートポテトでした。
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9月6日 野菜たっぷりピザ
2023-09-07
保育園で育てたトマト、バジルを使って、調理の先生が手作りピザを作ってくれました。
3時のおやつにみんなで美味しくいただきました。
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牧師からのメッセージ(9月)
2023-09-01
≪聖バルナバ保育園 2023年度9月の聖句≫
(ルカによる福音書4章4節)
一般的に日本の料理といえば、味や香りはもちろん、歯ごたえやノドごし、見た目や噛む音からもおいしさを感じます。また麺類など音を立ててすするというのは、日本独特の文化で、多くの国では絶対にありえないことです。
単純に空腹を満たすというだけではなく、素晴らしい景色や落ち着く雰囲気、楽しい仲間との会話など様々な感覚をもって料理を味わうというのは、どこの国や民族でも共通するのではないでしょうか。
しかし、満足に食事をとることができない人々にとっては、そんな余裕はありません。貧困や災害で苦しむ人々にとっては、生きるために空腹を少しでも満たしてくれることが重要なのです。それでも、飲み食いができれば、それで十分ということはありません。災害やパンデミックによって、安心できる居場所や医療ももちろん必要ですが、心が安らぐこと、人との交流の大切さを思い知らされました。
イエスは、悪魔の誘惑に対抗して「人はパンだけで生きるものではない。」と言われました。それはパン、つまり食糧が無くても生きられる、ということではありません。食べ物があっても生きる意欲が無くなると食欲も無くなってしまいます。
わたしたちは、誰かに必要とされ、感謝されることによって得られる生きる意義や意味を求めます。その結果、自分では生きる意義を見出せなかったとしても、生きていて良いのです。自分では気づいていなくても、神は無駄なものも余計なものも創られず、すべてを必要とされています。はっきりと目に見えるものではなく、見つけにくいところに大切なものは在るはずです。
日本聖公会 浜田基督教会 牧師:司祭パウロ瀬山公一